弁護士と損害賠償額UP

事故と損害賠償

交通事故は毎日日本中のどこかで発生しています。
そして私たちの生活の中で身近で危険な乗り物が車だといえます。
車は固いボディに守られているため、丈夫だと思うでしょう。

しかし車同士の事故では相手のスピード次第で大きく車体がゆがんでしまうこともあります。
そのため車体が時に凶器となることもあります。
特に最近では自転車との事故も増えており、自転車対車の場合は車の方が過失割合も高くなります。

このような人身事故を起こしてしまった場合、必ず発生するのが損害賠償の問題です。
損害賠償の提示は加害者の保険会社から提案があります。
しかしその提案してきている額が、自分の事故に対して適しているのかどうか判断できません。

その額が妥当なのかどうか判断できないまま示談になってしまうとあとから損が伊賠償の請求をすることが難しくなります。

そこで加害者側の提示している損害賠償金が本当に適正なのか、増額ができないのか判断をゆだねることが出来るのが弁護士の存在です。

弁護士の役割

弁護士の中でも交通事故を専門している弁護士はとても増えてきています。
任意保険の中にも弁護士費用特約を付ける人が7割にも達し、多くの人がもしもの時に活用したいという気持ちを持っています。

そこで弁護士に保険会社との間に入ってもらうことで、多くのケースで損害賠償が増額しています。
弁護士は、加害者側からの損害賠償金の提示がなぜこのような内訳になったのかを調べることができます。
それは普段から多くの交通事故の案件をこなしているため基本的な損害賠償金の算出を熟知しているからです。
今までの経験や過去の同じような事故での損害賠償の金額を参考にして、本当に妥当な金額がどうかを判断してもらうことができます。

弁護士と賠償金の増額

弁護士が間に入ることで、賠償金が増額するケースは増えてきています。
すべてにおいて増額するわけではありませんが、後遺障害等級の認定が高くなった時など増額する確率が高くなります。

また弁護士の役割としてただ簡単に増額を提示するのではなく、加害者と交渉力があるというのも大きなメリットです。

双方が納得いく賠償金の決着点を見つけ、その落としどころにもっていけるように交渉をするのが得意とする分野です。
損害賠償金を決めるにあたり、3つの基準が定められており、自賠責保険会社の基準、保険会社の基準、弁護士の基準があります。
それぞれの観点から見て妥当な賠償金を算出されるのが一番です。
しかし日本では弁護士は裁判などでもめたときに依頼するものというイメージが強く示談交渉に弁護士を介入させる必要がないと判断してしまいます。

しかし加害者側は保険のプロで弁護士などもついています。
その相手に対して何も知らず示談の交渉をするのは不利益になる可能性が高いです。
被害者にも関わらずそう言った立場にならないためにも弁護士に相談することから始めてみましょう。