バイクの走行

バイクに乗っているとどうしても転倒事故がつきものです。気をつけて転倒しないのが一番なのですが、二輪車なのでどうしようもなくバランスが崩れてしまうこともあります。

バイクでの転倒事故で悩むケースが、「車には接触しなかったけれど車の近くで転んでしまった場合」などです。

責任の割合

一見するとただ自分が転んでしまっただけの事なのですが、ずるい人だと、車と接触しそうになったことにして相手に責任の割合を多くするということを考えるようなこともあります。

しかし相手と接触していない上に自分が転倒してしまっただけであれば、当然相手の責任の割合というのは発生しません。

バイクで転んだ本人のみが悪いということになります。車と接触していないのであれば、相手がいるわけでもないのである意味一安心といったところです。

保険の契約内容を確認

ちなみに自分で転んで怪我をしてしまったというような場合でも、車両保険などに入っていればバイクに対して保険が降ります。また自分の怪我の保障をしてくれる方の保険も、契約内容によっては保険が降りることもあります。

まずは自分が加入している保険の契約内容をよく調べるようにしましょう。

通勤や通学などでバイクを利用していた場合、事故で修理が必要だったりする間にバイクがないと不便ですよね。そこで事故代車を利用するという方法があります。

参考:事故代車のレンタルサービス

事故代車とは、事故で修理中の車やバイクの代わりに違う車種をレンタルするものですが、バイクでもこのレンタルサービスを行っている会社があります。毎日の移動で使用するものですからないと不便ですし、もしかしたら保険でレンタル料金が降りるかもしれません。

万が一事故でバイクを修理に出すことになってもいいように、事故代車についても予め調べておくと良いでしょう。