正しい運転姿勢について

実はしっかりできていない車の正しい乗車姿勢

毎日のように交通事故のニュースを見ます。
車社会となっている日本ですから、私達もいつ何時、交通事故に合うか、また起こしてしまうかわかりません。

でもしっかりと安全運転をしようと交通法規を守り、危険予測を行い運転することで、交通事故のリスクを最小限にとどめることもできると思います。

安全運転の基本となるのが正しい乗車姿勢です。
時々、片方の腕を車の窓の方に出しながら背もたれを後ろに倒し気味で運転している人を見かけますが、非常に危険な運転です。

正しく乗車してこそ、周囲に気を配り視野を広げて運転でき、ブレーキ操作、ハンドル操作なども正しく行うことができるようになります。

正しい運転の姿勢、もう一度しっかり確認して

シートに深く座って腰、背中をシートにピッタリつけ隙間を開けないように座ります。
ブレーキペダルを右足で踏み込んだ時、膝が伸びきることなく余裕があるくらいにシートを動かします。

マニュアルの場合にはクラッチペダルを左足で踏み込んで膝のびきることなく余裕がある状態にします。

背中はシートにつけたままで両手でハンドルの上部を握り、ひじにある程度の余裕がある状態、角度でシートバックにあわせます。
チルド機構がある場合、ハンドルの高さも一緒に調節し、シート高さの調節機構があるようならそれも調節します。

ヘッドレストに調節機能がある場合、耳の中心とヘッドレスト中心の高さが同じ高さになる様にあわせます。

運転姿勢の順序、ミラーの利用

運転姿勢をしっかり正しくするためには、腰、足、背中という順番を守って調節するとうまくいきます。
ヘッドレストの調節も合わせて行ってく下さい。

背もたれは必要以上に倒さないこと、運転する人は運転姿勢が取れる範囲でシートを調節します。
助手席同乗者はインストルメントパネル(メーターやスイッチなどの計器盤)に近づきすぎることがないように後ろに下げておきます。

正しい乗車姿勢で座る事が出来たら、シートベルトを着用しミラーの調整を行います。
ルームミラーの位置はリアウインドウがミラーの中央に位置する場所に持ってくると、後続車の位置の確認がしやすくなります。

ドアミラーは左右と後方の道路状況を使い見やすくなりますし、後ろの車との距離を掴むのにも便利です。

死角のチェックをしっかり行って

エンジンをかけてスタートする前に、車から見る事の出来ない死角も確認します。
ミラーを使ってもどうしても見る事が出来ない死角が車にあるので、左右、後方の道路がうつり、自分の車の一部が写り込むように調整すると、別の車との距離感が取りやすくなります。

また運転している時にはミラーだけの確認ではなく、直接自分の目で見ることも忘れないようにしましょう。